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2008.04.11更新
鉄鋼新聞(平成20年4月11日)に掲載されました。

鉄鋼新聞(平成20年4月11日)に新型成形機についての記事が掲載されました。

鉄鋼新聞(平成20年4月11日)に掲載されました。の投稿画像02

※以下内容

 

『JFE鋼板のGLを戦略商品に。新型成型機も導入』

藤井は今春、JFE鋼板の高意匠性ガルバリウムカラー鋼板「レヂノカラーGLしぼり」を広島県西部の備後地区で初めて導入する。戦略商品として在庫を拡大、金属屋根・壁在を拡販する。
同時に、オリジナルの新型成型機も導入し、成型機12基体制を構築した。

カラーGLしぼりは、大型ちぢみ模様の落ち着いた高意匠性が特徴で、PR活動を通じて田別化を図っていく。色はブラック、ブラウンを用意する。
新型機は、オーラム機械(岡山市浦安南町)制の一般住宅用立平成形機を導入。板厚0.35㍉~0.6㍉。備後地区初となる3㍍以上のアーチ屋根が可能で、いろいろな屋根デザインの演出ができ、またはぜ締め不要で作業効率が良い。
形状は縦横のさざ波系や縦リプなどどの組み合わせで、各市場のオリジナル模様ができる。なお同社では防水テープの張り作業用に、白線ライン引きの道具を参考にした器具を開発、現場施工時に簡易作業で貼り付け可能とした。

藤井は、三原地区は地盤にGLはじめカラー鋼板を用いた屋根、外壁サイディング、雨といの施工、販売を実施する鉄工二次製品問屋。大手建設業者とも協力関係にある。
二次製品は新築住宅の減少や工事金額の下落、今春からの材料価格上昇と厳しい環境下にあるが「窯行系との販売競争を有利に展開、戸建てリフォーム市場の掘り起こしを進める」(藤井社長)

エリア的には県西部訪問で活発化しているカラーベスト回収需要の取り込みも狙う。